2009年02月12日

憲法答案の課題

憲法から解き始めると、結構拘ってしまうし、
設問1の国民側の答案がやけに長くなる。
そうすると、設問2で力尽きてしまう。
しかも2hオーバー。
行政法は、個別法や事実の引用が多い気がするので
2hたっぷり残しておきたい。
行政法から仕上げるのもありだと思う。
ただし、いずれにせよ憲法を2hで仕上げる能力が必要だ。

どうにかしないと。
とりあえず、2hを超えてしまう原因から分析すべきだな。

@文書スタイルが確立していない又は定着していない。
→人権の認定、制約態様の認定、個別法や事実の引用の仕方、
違憲審査基準の導き方、目的・手段の当てはめの方向性、
などについて文書スタイルが定まっていない又は定着していない。

A基本事項の表現を暗記していない。
→人権の性質や内容などの一般論について、
何となく分かるんだけど、どんな表現だったか
思い出しながら書いている。

B国家側・私見の書き方で悩んでいる。
→簡単なのは、フルスケールで3本書くことなんだけど、
国家側の記述がある程度簡略化してもいいとの
許しが出題の趣旨でしめされた。反論は抑え目にする。
被告側で審査基準を出し、それを当てはめまですべきか。
簡略化が可能なら、省略オーケーかもしれないが。
国民側で触れた争点につき反論しないのは不適切って
ヒアリングで書いてあったような。

ハイロイヤーの6位答案は、
自己の審査基準の当てはめの中で
検察官の反論を考慮していた。
これなら検察官の基準による当てはめと
私見の反対利益の当てはめを一緒に書くことが出来る。
しかし、私見で中間審査基準を採用した場合、
国民側の基準が置いてけぼりになって、不自然な気もする。
まぁ、完璧な形式を求めると破綻することになるので、
実質的な問いに答えることに集中すべきか。
posted by yu at 15:05| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

基準の出し方

憲法の審査基準をこねくり回す要素を考えてます。

一般的に受験界では、審査基準は抽象的に論じるべき
という声が多いような気がする。

しかし、薬事法違憲判決とかは、
「許可制」という事実に着目して基準を厳格にしているので、
ここで具体的事実を引っ張ってくる事もオーケーな気がする。
今年の採点雑感も、一般論を述べた後、
具体的な事実で基準を修正するよう求めているような。

個人的には、上記許可制の例のように、
制約態様に着目するのはいつもやっているから
あまり変わらないかなとも思う。
例えば、表現内容規制と表現内容中立規制の区別とか。


ただし、ここで使った事実を当てはめの特に手段審査の段階で
さらに使用すると、結果ありきの論文になる気がする。
例えば、
許可制だから厳格に審査
手段として許可制は過度な制約
よって違憲。みたいな感じ。だめだこりゃ。

posted by yu at 11:35| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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